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正規分布のグラフ


T-@ 標準正規分布を描く

 標準正規分布とは平均(μ)が0、分散(s2)が1となるのでしたね。すなわちX〜N(0,12)となる分布を描くということになります。

plot(dnorm,-4,4)



T-A 標準正規分布の塗りつぶしをする

 標準正規分布の塗りつぶしをするためにdnormpaint()を使用します。

dnormpaint<-function(x1,x2,color)
{
xvals<-seq(x1,x2,length=50)
dvals<-dnorm(xvals)
polygon(c(xvals,rev(xvals)),c(rep(0,50),rev(dvals)),col=color)
}

 例えば-2から0までの範囲を塗りつぶしたいのなら次のようにします。

dnormpaint(-2,0,color="red")



U-@ (標準正規分布でない)正規分布を描く

 平均(μ)と分散(s2)を指定した正規分布を描いてみましょう。例えばX〜N(10,5^2)の正規分布を描いてみると次のようになります。

normal<-function(x)dnorm(x,mean=10,sd=5)
plot(normal,-15,35)



U-@ (標準正規分布でない)正規分布の塗りつぶしをする

 (標準正規分布でない)正規分布の塗りつぶしをするためにnormalpaint()を使用します。

normalpaint<-function(x1,x2,color)
{
xvals<-seq(x1,x2,length=50)
dvals<-normal(xvals)
polygon(c(xvals,rev(xvals)),c(rep(0,50),rev(dvals)),col=color)
}

 例えば0から10の部分を塗りつぶしたい場合は次のようにします。

normalpaint(0,10)